登園初日の年少のようす

子育て

今日は年少に通う次女が初めて登園する日。

年少の登園初日の様子を詳しくお伝えしたいと思います。

入園初日の流れ

長女の送り迎えでの付き添いやプレ幼稚園で何度も通っている幼稚園。

次女にとっては慣れ親しんだ環境でもありますが、ひとりで通うのは初めての経験です。

登園初日は一体どんな様子を見せてくれるのでしょうか。

登園する前

相変わらず寝起きの悪い次女。

不機嫌に机の下で猫のように丸くなり、なかなか着替えようとしません。

その間に自分の着替えを済ませ顔を洗う長女。

さすが2年上の先輩は頼もしい!!

お決まりの「ママ、やって~!できない~!」が始まりました。

ここはぐっと我慢。「絶対できるよ!昨日○○ちゃんが自分でお着替えできたのママ知ってるよ」と励まし、本人のやる気が出るまで決して手を出しません。

ママと娘の我慢比べが続きます。

とうとうママは手伝ってくれないと諦めたのか、10分後にようやく自分で着替えはじめました。

それでも中々うまく着替えられずに、着替えをするだけでも20分かかりました(汗)

娘二人の通う幼稚園では、園服で登園する日と体操着で登園する日が設けてあります。

年少では4月はまだ園服では登園しません。

園服で登園する日は、幼稚園に着くと自分でスモックに着替えるのですが、入園したての年少の場合は園での生活になれるため、スモックを着たままでの登園となっています。

長女は園服、次女はスモックに着替えを済ませ、朝ごはんを食べ、髪のセットが終わり、いよいよ幼稚園へ向かいます。

園に到着

幼稚園に到着すると「ママと離れたくない~!!」と泣いている子が数名いました。

年少初日の朝のあるある光景です。

ママもそんな子どもの様子を見て、離れがたくなっているようでした。

幼稚園の先生をしている友達に聞いたのですが

子どもに「ママ~!!」と泣かれたらどうすればいいのか?

それは、先生に子どもをサッと預けてママはすぐ帰るのが良いそうです。

『え~そんな泣いている子どもを放って帰るなんてなんだか可哀想』って思いますよね。

私もその話を聞いたときはそんな風に思っていました。

でも、ママがいつまでも側にいると、子どもの心はママから中々離れることができなくなってしまい、余計に辛くなってしまうそうです。

また、既に園に到着しているお友達もその様子を見て、○○ちゃんのママは居るのに、私のママは居ない~!と周りにも影響が出てしまうこともあるとか。

初めは泣いている子どもも、ママが帰ってしばらくすると泣き止んで楽しそうに遊んでいることも多いそうです。

子どもの順応性ってすごいですね!

きっとたくさん遊ぶうちに『幼稚園=楽しいところ』という認識ができてくるのだと思います。

因みに、次女は寂しくて泣くどころか、さっさと教室に入っていきました……。

子どもが居ない時間

子ども二人を幼稚園に送り、家に戻ると大きな変化が。

シーーーーーーーーーーン

そう!!家の中が静かなのです。子どもが居ないとこんなに静かなのか。

というか、子どもの居ない一人の時間なんて3年ぶり!?

ちょっとしたプチ興奮にいたりつつも、4月は午前保育なのであっという間に時間は過ぎます。

片付けをして、掃除して、洋服の整理をして、お昼の下準備をすませ2時間経過……。

お迎えの時間です。

は、早い……。まだブログも更新できてないのに。

お迎え

子どもの通う幼稚園では、お迎えの子どもは整列して待っています。

年少は年長とペアになり手を繋いで待っているのですが、その姿を見ると、年長さんのなんと頼もしいこと!

年少の子がどこかに行かないようにおねえさん、おにいさんがしっかりと側で見守ってくれています。

次女(年少)は長女(年長)と一緒に手をつないでいました!

その姿を見て、すっかり長女もおねえさんになったのね~と妙に感慨深くなる母なのでした。

家に帰ってからの様子

家に帰ってからも元気いっぱいの次女。

ゆきママ
ゆきママ

幼稚園楽しかった?

次女
次女

たのしかった!!

幼稚園での様子を聞くと笑顔で答えてくれたので親としても一安心。

長女も次女を心配して、教室を見に行ったそうですが、お外で遊んでいて誰もいなかったと話していました。

なんやかんや次女のことを気にかけている長女。こちらも少しずつお姉ちゃんらしくなってきました。

幼稚園でたくさん遊んで遊び疲れたのか、おやつを食べるとお昼寝してグーグー寝息を立てていました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました