まちにまった次女の入園式。
ぶかぶかの制服に腕を通した次女は、幼稚園に通うことをとても楽しみにしている様子でした。
コロナウイルスの感染対策のため、入園式はクラス毎での開催になりました。
家族の引率も1名のみだったため、パパと長女はお留守番しててもらうことに。
(寂しそうなパパ。ごめんね)
クラスのみんなとご対面
入園式の前に受け付けをするために一度教室に集まることになっていました。
自分のクラスに集まり、お道具箱など荷物の整理を一緒に行います。
真新しい制服を着た同じクラスの子どもたち。みんなとっても可愛い!!
プレで一緒だったクラスのお友達もいれば初めて一緒になるクラスの子もいます。
これから一年間一緒に過ごす同じクラスのお友達。
一緒に遊んだり、お歌をうたったり、給食を食べたり、時にはケンカをしたりするかもしれません。
たくさんのことを経験して、いっぱい楽しい思い出を作っていってほしいです。
入園式での次女の様子
出席をとり、入園式会場となっているお遊戯室(体育館)へ。
母娘で手をつないでの入場です。
先生方のあたたかい拍手に迎えられ、いよいよ入園式のはじまりです。
園長先生の話の後に、先生方全員の紹介が行われました。
次女はすでに飽きてきている様子で椅子に座っていてもソワソワ。
制服に着けてもらった『入園おめでとう』の小さい花の付いたバッジを嬉しそうに触っています。
「ママも一緒♪」と私の襟元に着いたコサージュにも気づいたようでした。
最後に先生方が歓迎の歌「チューリップ」をうたってくれました。
長女の時は、年長さんがこの歓迎の歌をうたってくれたのですが、今年はコロナの影響で年長さんは参加できなかったのです。
もし、年長が参加することがあれば長女が歌をうたってくれたのかと思うと少し残念です。
先生と一緒に「チューリップ」の歌をうたい、式は無事に終了しました。
入園式のママたちの服装
この時期、話題にあがるのが入園式のママたちの服装。
私も長女の時には、どんな格好をすればいいのかとても悩みました。
娘の通う幼稚園はそんなに厳格なマナーもないので、とりあえず周りに浮かないような格好をネットでリサーチした記憶が(笑)
その結果、落ち着いていて黒よりは暗くなり過ぎないという理由で紺色のスカートにジャケットのコーディネートしました。
そうそう、長女の入園式では、ほとんどの先生が白いセットアップを着ていたことが強烈に印象に残っていました。(幼稚園の先生はみんなそうなのかしら?うちの幼稚園だけ?)
その記憶があったので、次女の時は、白のセットアップだけは避けることに。(先生と間違えられちゃうかもしれないし?)
結局、紺のスカートに白のジャケットというこれまた無難な組み合わせにしました。
周りのママ達はというと、ツイードのジャケットやワンピース、パンツスーツなどそれぞれ思いおもいのおしゃれな装いをしていました。
因みに、着物を着ている方は一人もいませんでした。長女の時もいなかったな……。
でも、案外ママ達の服装なんてほとんど見てません(笑)
というよりは、自分の子どもから目が離せないので、周りのママ達のおしゃれをいちいちチェックしている余裕がないというのが正直なところ(^^;)
なので、普段着ではないそれなりの格好をしていれば、決してそんなに目立つことはないな~というのが個人的な感想です。
入園式が終わって
式が終わり、教室に戻ってプリントやら配布物をもらい担任の先生からのお話がありました。
その間、子ども達は紙芝居を読んでもらっています。
次女はというと、ふらふらとどこかに行かないように先生の膝の上にがっちりホールドされていました。
泣いている子、走り回っている子、笑っている子、歌をうたっている子、ママの所から離れない子。
それぞれ様子が違う年少さんのみんな。
初めての幼稚園生活はドキドキだったり、ワクワクだったりいろんな思いを抱いているのかもしれません。
毎日の園生活で子どもたちがどんな風に変わっていくのかとても楽しみです。
入園式という緊張(?)から解放された長女は、園庭に出るなりブランコや滑り台に一目散。
念願だった幼稚園生になり、思いっきり幼稚園生活を満喫しているようでした。
「入園おめでとう!先生やお友達と楽しい思い出をた~っくさん作ってね」
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