この4月から次女は長女と同じ幼稚園に通います。
先日、次女の幼稚園のクラス発表がありました。
園服、体操着、教材なども揃い、いよいよ次女の入園準備も本腰モードです。
残り1ヶ月。入園に向けて、やることは沢山ありますが、長女のときの経験も活かしながら、入園までにどんな準備をしたらいいのか整理していきたいと思います。
入園前に用意するもの
幼稚園入園に伴い用意するものって結構あるんですよね。
娘の通う幼稚園ではこんな感じです。ざっくりとリストにまとめてみました。
これら一つひとつに名札を縫い付けたり、名前やクラスを明記していきます。
裁縫が苦手なわたし。名札付けはいつも苦労するので、今回は早めに手をつけたいと思います。(直前になって夜なべしないためにもファイトー!)
入園後に心配なことを幼稚園の先生に相談しました
次女は、昨年から一年間プレ幼稚園に通っていました。
週に一度、親子で一緒に工作をしたり園庭で遊んだり、畑で野菜の収穫も行いました。
幼稚園の予行演習みたいな感じですね。
この時に気になっていたのが、次女の落ち着きのなさ。先生が絵本を読み聞かせている時も、最初はおとなしく聞いているものの、そのうち出歩いてどこか行ってしまいます。
それを注意して追いかける私、逃げる次女。もう鬼ごっこ状態です(汗)
段々と話を聞く姿勢が身に着いている子もいて、このままで入園後はきちんと先生の話を聞けるのかかと心配になり、幼稚園の先生に相談しました。
先生からは、
「下の子の場合は、場慣れしているので最初はあまり緊張感がないんですよね。今はママも一緒に通っている安心感もありますし。でも、いざ入園してみると、先生の言うことを聞いたり周りの様子を見て、わたしもきちんとしなきゃ!と意識が芽生える子も多いです」
とアドバイスをいただきました。
果たしてわが子に芽生えてくれるのでしょうか。その意識の芽。
入園前に食事習慣の見直しを
入園後、生活態度などは集団生活の中で徐々に身に着いてくることも多いそうです。一方で、入園前に気をつけておいた方が入園してからの子どもの園生活がよりスムーズにいく重要なポイントとして先生から貴重なアドバイスをいただきました。
なるほど。先生も一人で複数の生徒を相手にしているので、一人ひとりに食事を食べさせるのは難しいですよね。
年少クラスでは、他の学年よりも長めに給食の時間をとっているそうです。それでも、個人の食べるペースはそれぞれなので、早く食べ終わった子はおままごとをしたり遊び始めてしまい、まだ食べ終わってない子も一緒になって遊び始めてしまうこともあるとか。
給食の時間は決まっているので、十分に食べられないまま終わってしまうこともあるそうです。
我が家も食べるペースの速い長女が食べ終わって遊び始めると、次女も椅子からそわそわお尻が浮いているので納得です。
入園前に見直したい生活習慣は?
先生がアドバイスしてくれたように、入園前に食事などの生活習慣を見直しておくというのはとても大切なことですよね。
我が家でも入園前に見直しておきたい生活習慣を改めて考えてみました。
食事の仕方を見直してみる
先生にアドバイスをいただいた食事の仕方。我が家の場合も、気づくとスプーンやフォークを放り投げ、手づかみで食べてしまうことがよくあります。机の上もぐちゃぐちゃで、とてもきれいとはいえない状態。スプーンやフォークを使ってきちんと食べることを目標に入園まで頑張っていこうと思います。
早寝、早起きを心がける
よく眠り、寝起きの悪い次女。わたしにそっくり。似てほしくないところほどよく似てしまうんですよね(汗)
自ら起きる長女とは正反対で、私が起こすまで、すやすや寝息を立てています。
これからは朝の支度も自分で少しずつ出来るように、早寝、早起きを心がけて生活リズムを整えていきたいです。
身支度は本人のやる気を尊重する!
何でも自分でやりたがる年頃。自分でやってくれるのは嬉しい反面、朝の時間など急いでいると、つい「ママがやるから!」とやってあげてしまうことも多いです。
幼稚園では、洋服の上に園服を羽織ります。園に着くと、自分でお着替えをするのですが、裏返した服を元に戻すことができなかったり、ボタンを自分で外せなかったりといったことがよくあるようです。
本人のやる気を尊重しながら、自分で身支度ができるように見守る努力をしていきたいです。
子どもと一緒の時間を楽しむ
次女と一緒に幼稚園に通うことを楽しみにしている長女。
ママ、これから一人ぼっちだね。
寂しいでしょ。
と私を気遣ってくれてます(笑)
次女が生まれてから3年間ずっと一緒に過ごしてきたので、成長が嬉しい反面少し寂しくもあります。
こんなに子どもと一緒に過ごせる時間は、そう長くはないのかなと。成長していくにつれ、ママより友達や彼氏のほうが~なんていう歳になってしまうんでしょうか。
入園前に準備すること、やらなきゃいけないことはたくさんありますが、子どもたちと一緒に過ごす時間も大切にしていこうと思います。
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